• 更新日:2026.04.01

資料作成代行おすすめ業者を厳選比較|料金や特徴・見落としやすい注意点まで解説

資料作成代行おすすめ業者厳選7社|メリットや特徴・見落としやすい注意点まで解説

資料作成代行と一口にいっても、各社の強みはかなり異なります。

構成設計から伴走する会社もあれば、デザイン改善に強い会社、ホワイトペーパー制作に特化した会社、低コストで依頼しやすいサービスまでさまざまです。そのため、資料作成代行業者を選ぶ際には、単に「安い」「有名」「近い業種の事例がある」という理由だけで決めるのではなく、どこまで任せたいかどんな資料を作りたいかに合わせて比較することが重要となります。

本記事では、資料作成代行業者を比較し、特徴の違いを分かりやすく整理します。
あわせて、押さえておきたい選定基準や、見落としやすい注意点までご紹介しますので、ぜひご覧ください。

01.資料作成代行サービスの効果

社内の工数を削減できる

資料作成は、構成の検討から情報整理、文章作成、デザイン調整まで、想像以上に時間がかかります。外注することで、担当者は営業活動や企画業務など、本来注力すべきコア業務に集中しやすくなります。

資料の品質があがる

資料作成のプロに依頼することで、情報の優先順位や伝える順番が整理され、見やすく説得力のある資料に仕上がります。読み手に内容が伝わりやすくなり、提案や説明の効果向上も期待できます。

デザインの統一感が出る

フォント、色使い、余白、レイアウトなどを整えることで、資料全体に統一感が生まれます。企業としてのブランドイメージを損なわず、信頼感のある印象を与えることができる点も大きなメリットです。

急ぎの資料も対応可能

急ぎの提案資料やプレゼン資料が必要になった場合でも、資料作成に慣れた専門業者であれば、短期間で対応できることがあります。社内リソースが不足している場合も、質を落とさずに資料を仕上げられる点は、外注のメリットのひとつです。

読み手の意思決定を促進

構成段階から相談できる業者であれば、読み手が重視するポイントを踏まえて、情報の見せ方や伝え方を設計してもらえます。相手に伝わるだけでなく、社内承認や商談先での判断を後押ししやすい資料につながります。

02.資料作成代行業者を選ぶ際の注意点

「見栄え」だけで選ばない

資料作成代行を選ぶ際にありがちなのが、ポートフォリオの見た目だけで判断することです。

確かにデザインは重要ですが、ビジネス資料において優先されるべきなのは装飾性よりも情報整理と伝達力です。「デザインが上手いか」だけでなく、資料の目的に沿って情報を構成し、相手に伝わる形に落とし込んでくれそうか、という視点でも見極めることが重要です。

実際の制作体制を確認する

ここは非常に重要なポイントです。

打ち合わせでは感じがよく、提案も上手な担当者が出てきても、実際に資料を作る人が別であることは珍しくありません。営業担当は社員でも、実制作はパート、アルバイト、外部委託先が担っているケースもよくあります。

もちろん、雇用形態そのものが問題なのではありません。問題なのは、誰が作るのか、どんな体制で品質を担保しているのかが見えないまま発注してしまうことです。
この点が曖昧だと、打ち合わせで伝えた内容が正しく反映されなかったり、案件ごとに仕上がりの品質にばらつきが出たりする恐れがあります。発注前に、作成者の実績、チェック体制など確認しておくのがおすすめです。

オプションを確認する

多くの資料作成業者は、1ページあたりの単価で料金設定をしています。ただし、その基本料金の中に含まれる作業範囲は業者ごとに大きく異なります。

文章のライティング、図解作成、グラフ作成、修正対応などがオプション扱いになっており、最終的に想定以上の費用になるケースは少なくありません。逆に、必要な支援が含まれていないまま発注してしまうと、「結局こちらで考える作業が多い」「期待していたほど任せられない」といった不満にもつながります。単純に1ページ単価だけを見るのではなく、どこまでが基本料金に含まれ、何が追加費用になるのかを事前に確認することが重要です。

納品物の完成度だけでなく、社内で使い続けられるかを見る

資料は納品された瞬間がゴールではありません。営業現場や社内説明で使うなかで、更新されたり、別の用途に転用されたりしていくものです。そのため、納品時点で美しく見えても、編集しづらい資料は実務では不便なものになってしまいます。

たとえば、社内メンバーが内容を修正できない、レイアウトが複雑すぎて少し触るだけで崩れる、図やパーツが再利用しにくいといった資料は、運用が始まった途端に扱いづらくなってしまうので、納品後に社内で無理なく更新・再利用できるかという視点でも確認することが大切です。

業者によっては納品後のサポートプランを用意している場合もあります。軽微な修正への対応、追加ページの作成、テンプレート化の支援など、納品後の運用を見据えたサポートがあるかどうかも確認しておくと安心です。

初回商談時にはヒアリング項目をチェック

資料作成代行を選ぶ際は、ヒアリングでどのような項目を確認されるかも見ておきたいポイントです。事前確認の内容が浅いと、完成した資料も表面的なものやテンプレートに沿ったものになりやすいからです。

特に、営業資料や会社紹介資料、採用ピッチ資料のように、相手に理解してもらい、行動につなげることが求められる資料では、ページ枚数や納期といった基本情報だけでなく、想定する相手、伝えたいメッセージ、現状の課題、競合との違い、資料を見た相手に取ってほしい行動など、ヒアリングの深さが仕上がりを大きく左右します。

03.資料作成代行おすすめ7社

① okunote

「何を載せるか」だけでなく「どう相手の行動に繋げるか」からサポート

okunoteは、構成力を強みとする資料作成代行会社です。
発注側の頭の中がまだ整理しきれていない段階の案件や、営業資料・提案資料・採用資料など、相手を動かすことが目的となる資料の制作を得意としています。

広告代理店で数多くのコンペ資料を手がけてきたメンバーを中心に立ち上げられた会社であり、単に情報を見やすく整理するだけではありません。読み手にとって何が重要かを見極め、どの順番で、どう伝えれば行動につながるかまで踏み込んで設計するのが特長です。

【このような方に向いています】
◼︎ 「何をどう伝えるべきか」から相談したい
◼︎ サービス内容や業界の仕組みが複雑で伝えるのが難しい
◼︎ 営業資料や提案資料の勝率を上げたい


② プレゼン製作所

資料だけではなく、プレゼンテーションにまつわる幅広い業務を支援

資料よりも広い意味でのプレゼンテーション支援に強い会社です。動画、翻訳、オンライン配信支援、スピーカートレーニング、会場支援などの対応も可能で、登壇・イベントなどプレゼン体験全体を作り込みたい場面を得意としています。PowerPointのみでなく、豊富なアニメーションが特徴の「Prezi」等を用いたプレゼン資料の作成も対応可能です。

【このような方に向いています】
◼︎ 大型イベント・カンファレンス登壇資料を作成してほしい
◼︎ 資料作成のみでなく、ナレーション収録や動画化もお願いしたい
◼︎ 複雑なデザインやアニメーション設定を施してほしい


③ good presen!

プレゼンテーションパートナーとしてシナリオ設計からデザインまで支援

「伝わるは、うれしい」を実現するプレゼンテーションパートナーです。聞き手にとって分かりやすく、プレゼンターにとって話しやすいスライド作成を支援しており、発表のしやすさまで意識したプレゼン資料づくりに強みがあります。加えて、動画書き出し、イラスト制作、アニメーション演出、ナレーション収録などのオプションも充実しており、プレゼンテーション全体の完成度を高めたいニーズに対応しやすい点が特徴です。

【このような方に向いています】
◼︎ プレゼンテーションの見せ方を強化したい
◼︎ 展示会・会社説明会など、発表シーンで使う資料を磨きたい
◼︎ 動きや演出も含めて、印象に残るスライドに仕上げたい


④ VIRTUAL PLANNER

資料作成に特化したプロフェッショナル集団が企画構成・デザイン

あらゆる種類のビジネス資料の作成に対応し、高品質な企画構成とPowerPointのプロフェッショナルによる完全オーダーメイドのデザインを提供している会社です。「質の高い資料作成を通じてコミュニケーションを合理化し、成果を生みやすい環境づくりに貢献する」ことを理念に掲げ、IR資料に特化したサービスを展開するなど幅広いビジネスシーンにおける資料作成をサポートしています。

【このような方に向いています】
◼︎ IR資料の実績が豊富な会社を探している
◼︎ スライドテンプレートやデザインルールを刷新したい
◼︎ 短納期とオーダーメイド対応の両方を求めている


⑤ c-slide

コストパフォーマンスとスピード感が特徴の資料作成代行サービス

提案資料、採用ピッチ資料など、あらゆる資料をシンプルかつコンテンツ化しやすい形にデザインしてくれる会社です。営業資料、マーケティングコンテンツ、採用ピッチ資料、社内研修資料など、幅広いジャンルの資料作成に対応しており、料金体系がシンプルなのも特徴です。大学卒業とともに設立されたベンチャー企業となっており、若い組織ならではのスピード感と柔軟性を持っています。

【このような方に向いています】
◼︎ 急ぎで作成して欲しい資料がある
◼︎ 料金の安さや料金のわかりやすさを重視したい
◼︎ シンプルな資料にまとめて欲しい


⑥ Timewitch

24時間以内納品を掲げる、スピード重視型資料作成代行サービス

海外在住の日本人が時差を活用し、日本の深夜時間帯に制作を進める体制をとっているため、短納期案件にも対応しやすいのが特徴です。専用フォームへの入力だけで依頼が完了するため、忙しい中でもスムーズに依頼しやすく、できるだけ手間をかけずに素早く資料を仕上げたい方に向いています。

【このような方に向いています】
◼︎ 打ち合わせの時間を取らず、簡単に依頼を完結させたい
◼︎ 短納期を最優先で資料作成を外注したい
◼︎ 土日や夜間に作成を進めて欲しい


⑦ シリョサク

言語化から付き合うコーチング型の制作支援

特に言語化に重きを置いており、社内に眠る暗黙知や複雑な情報を、相手に伝わる形へ整理することに長けています。資料作成だけでなく研修サービスも展開しているため、単発の制作にとどまらず、組織内の理解促進や情報共有の質を高めたい企業にも向いています。

【このような方に向いています】
◼︎ 複雑な情報や暗黙知を、わかりやすく言語化したい
◼︎ 研修や社内浸透まで含めて相談したい
◼︎ 考えを整理して伝わる形にしたい

04.こんな場合は外注を検討!資料課題チェックリスト

1 提案の勝率をあげたい
2 重要な商談があり、失敗できない
3 伝えたい情報を簡潔にまとめきれない
4 そもそも何を伝えるべきか整理しきれていない
5 読み手が重視するポイントを知りたい
6 第三者目線で客観的な意見が欲しい
7 資料作成にリソースを取られてコア業務に集中できない
8 デザインのクオリティに自信がない
9 資料のフォーマットが統一されていない
10 締切が厳しく、社内の工数が足りない

資料作成の課題は、見た目の問題だけではありません。「何を、どの順番で、どう伝えるか」が整理されていないことが、資料のクオリティを下げている原因になっているケースも多いです。重要な商談や提案ほど、デザインの改善にとどまらず構成やストーリー設計からプロと一緒に見直すことで、資料の伝わり方は大きく変わります。

05.まとめ

パワーポイント資料作成代行サービスは、業務効率化と資料品質の向上を同時に実現できる有力な選択肢です。

今回紹介した7社はそれぞれ強みが異なっており、何を求めるかによって選ぶ会社は大きく変わります。自社の目的に合ったパートナーを選べれば、資料作成代行は単なる外注ではなく、成果を後押しする投資となります。

まずは自社の状況に最も合いそうなサービスへ問い合わせ、「注意点」を踏まえて相性を確かめることをおすすめします。


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